エッサイはダビデ王の父であった。 ダビデはウリヤの妻によるソロモンの父であり、
それはダビデがヘテびとウリヤの事のほか、一生の間、主の目にかなう事を行い、主が命じられたすべての事に、そむかなかったからである。
さて、ダビデはユダのベツレヘムにいたエフラタびとエッサイという名の人の子で、この人に八人の子があったが、サウルの世には年が進んで、すでに年老いていた。
彼がエルサレムで得た子たちの名は次のとおりである。すなわちシャンマ、ショバブ、ナタン、ソロモン、
エルサレムで生れたものは次のとおりである。すなわちシメア、ショバブ、ナタン、ソロモン。この四人はアンミエルの娘バテシュアから生れた。
これはダビデの最後の言葉である。 エッサイの子ダビデの託宣、 すなわち高く挙げられた人、 ヤコブの神に油を注がれた人、 イスラエルの良き歌びとの託宣。
さて主はサムエルに言われた、「わたしがすでにサウルを捨てて、イスラエルの王位から退けたのに、あなたはいつまで彼のために悲しむのか。角に油を満たし、それをもって行きなさい。あなたをベツレヘムびとエッサイのもとにつかわします。わたしはその子たちのうちにひとりの王を捜し得たからである」。
律法が肉により無力になっているためになし得なかった事を、神はなし遂げて下さった。すなわち、御子を、罪の肉の様で罪のためにつかわし、肉において罪を罰せられたのである。
エッサイの株から一つの芽が出、 その根から一つの若枝が生えて実を結び、
エッサイの子ダビデの祈は終った。
そして主はわたしに多くの子を賜わり、そのすべての子らのうちからわが子ソロモンを選び、これを主の国の位にすわらせて、イスラエルを治めさせようとせられた。
ヘテびとウリヤ。アハライの子ザバデ。
第六にオゼム、第七にダビデを生んだ。
ヘテびとウリヤ。合わせて三十七人である。
ダビデは人をつかわしてその女のことを探らせたが、ある人は言った、「これはエリアムの娘で、ヘテびとウリヤの妻バテシバではありませんか」。
あなたがたは皆共にはかってわたしに敵した。わたしの子がエッサイの子と契約を結んでも、それをわたしに告げるものはなく、またあなたがたのうち、ひとりもわたしのために憂えず、きょうのように、わたしの子がわたしのしもべをそそのかしてわたしに逆らわせ、道で彼がわたしを待ち伏せするようになっても、わたしに告げる者はない」。
サウルは彼に言った、「若者よ、あなたはだれの子か」。ダビデは答えた、「あなたのしもべ、ベツレヘムびとエッサイの子です」。
オベデからエッサイが生れ、エッサイからダビデが生れた。
サルモンはラハブによるボアズの父、ボアズはルツによるオベデの父、オベデはエッサイの父、